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カードとチェックマークを表示したスマートフォンと非接触決済の電波を描いたイラスト

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Apple Payに4つの新機能——iOS 27の新デザイン、Amexポイント払い、Tap to Share、デビットカード残高チャージ

Apple Payに追加される4つの新機能を9to5Macが整理。iOS 27で刷新されるチェックアウト画面、American Expressのポイント払い、店頭でのTap to Share、デビットカードへの残高チャージと、決済体験が幅広く強化されます。

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Appleの決済サービスApple Payに、4つの新機能が加わると9to5Macが2026年7月24日に整理して伝えました。iOS 27でのチェックアウト画面の刷新、American Expressのポイント払い、店頭での情報共有機能「Tap to Share」、デビットカードへの残高チャージという内容で、オンラインと実店舗の両方で決済体験が底上げされます。

iOS 27でチェックアウト画面を刷新

ひとつめは、iOS 27で導入されるApple Payチェックアウト画面の新デザインです。Webサイトやアプリでの支払い時に、メイン画面のままカードをスワイプで切り替えられるようになり、カードをタップすれば手持ちのカードをグリッド表示で一覧できます。

各カードの詳細情報も見やすくなり、ポイントなどの特典、残高、後払いオプションといった情報を確認しながら支払い方法を選べます。9to5Macの筆者は、iOS 27で気に入っている変更点のひとつとしてこの新デザインを挙げています。iOS 27は現在開発者向けと一般向けのベータ版が提供されており、正式版はこの秋に全ユーザーへ配信される予定です。

Apple Payのロゴとカードを表示したiPhone

画像引用元: 9to5Mac

American Expressのポイントで支払い可能に

ふたつめは、American Expressとの新しい提携です。オンラインやアプリ内でAmerican Expressのカードを使って支払う際、Apple Payのチェックアウト画面に「Use Rewards」という選択肢が表示され、Membership Rewardsのポイント残高を購入代金の全額または一部に充当できるようになります。

レートは1ポイントあたり0.7セントで、たとえば10,000ポイントなら70ドル分として使えます。決済の途中でポイント残高を確認しながら使える体験は、ポイントの使い忘れを減らす意味でも実用的です。

店頭での「Tap to Share」で会計がスムーズに

3つめは、iOS 27でこの秋に登場予定の「Tap to Share」です。iPhoneを店舗の決済端末代わりにするTap to Pay on iPhoneの拡張機能で、客が自分のiPhoneを店側のiPhoneにかざすと、メールアドレスなどの連絡先、配送先住所、ポイントプログラムの情報といったデータを安全に共有できます。

さらに、買い物かごの中身をリアルタイムで自分のiPhoneから確認でき、セールや割引が正しく適用されているかをその場で確かめられます。最後はそのままApple Payで会計まで完了できる仕組みです。レジでの口頭のやり取りが減り、店頭での購入体験が一段となめらかになります。

デビットカードへの残高チャージにも対応へ

4つめは、デビットカードの残高管理です。今年後半から、対応するデビットカードへの入金をApple Payのインターフェースから直接行えるようになります。Apple Walletの中で、あるいは支払いの途中でも残高を追加できるとのことです。

残高不足で決済が通らない、という日常的なつまずきを、決済フローの中で解決できるようになるのは地味ながら便利な改善です。プリペイド的にデビットカードを使っている層には特に効いてきます。

日本のユーザーへの影響は

4つの機能のうち、iOS 27の新チェックアウト画面はOSの機能なので、日本でもこの秋から広く使えるようになるとみられます。一方、American Expressのポイント払い、Tap to Share、デビットカードのチャージは、カード会社や店舗側の対応に依存する機能のため、日本での提供時期は現時点では不明です。

それでも、Apple Payが「カードをかざす」だけの存在から、ポイント活用や店頭での情報連携まで含む買い物のハブへ広がっていく方向性ははっきりしています。この秋のiOS 27正式版で、まずは新しいチェックアウト画面から体験してみてください。