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淡い青色のグラデーション背景に浮かぶ、進捗バーやチェックリストを描いたフラットイラスト

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Google、「Gemini Notebook」に柔軟な使用量制限を導入——上限は5時間ごとにリフレッシュ

Googleは公式ブログで、AIノートブックツール「Gemini Notebook」の利用上限を刷新すると発表しました。プロンプトの複雑さやチャット長に応じた柔軟な制限に切り替え、5時間ごとにリフレッシュする仕組みを導入します。

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Googleは公式ブログで、AIを活用したノートブックツール「Gemini Notebook」(旧NotebookLM)の利用上限を見直し、より柔軟な使用量制限へ切り替えると発表しました。これまで一律だった上限を、プロンプトの複雑さやチャットの長さといった実際の負荷に応じて調整する仕組みに変更し、リフレッシュ間隔も1日単位から5時間単位へと短縮します。

一律の上限から「使い方に応じた」制限へ

Gemini Notebookはこれまで、利用者ごとに一律の上限を設ける方式を採用していました。今回の変更では、プロンプトの複雑さやチャットの長さ、参照するソースの数、そして実際に使う機能の種類まで加味して上限を算出する方式に切り替わります。Googleは既存の機能へのアクセス自体は維持されると説明しており、単なる制限強化ではなく、利用者が自分の作業スタイルに合わせて使用量を配分しやすくすることを狙いとしています。ノートブック側でも利用状況を把握しやすいよう、使用量の追跡表示が用意される点も特徴です。長い資料を何度も読み込ませたり、複数のソースを横断して質問したりするような負荷の高い使い方をする利用者ほど、上限の消費量が大きくなる計算方式になるとみられ、軽い使い方をする利用者との公平性を保つ狙いもありそうです。

リフレッシュ間隔を1日単位から5時間単位に短縮

もう一つの大きな変更点が、利用上限のリフレッシュ頻度です。従来は1日に一度だけ上限がリセットされていましたが、今後は5時間ごとにリフレッシュされるようになります。Googleはこの変更について「1日を通して作業を続けられるようにするため」と説明しており、朝のうちに上限へ達してしまい残りの時間帯はほとんど使えなくなる、といった従来の不便さを解消する狙いがあるとみられます。頻繁に短時間の作業を挟むような使い方をする利用者にとっては、上限を意識する場面が減りそうです。

Gemini Notebookの利用上限管理画面をイメージした抽象的なUIイラスト、進捗バーとチェックリストが並ぶ

画像引用元: Google Blog

上限到達時はVideo Overviewsなどの生成を後回しにできる

上限に到達した場合の挙動についても改善が加えられます。Gemini Notebookは利用状況を可視化し、上限を超えそうな場合には代替の出力方法を提案してくれるようになります。仮に上限を超えてしまっても、Video OverviewsやSlide Decksといった生成に時間のかかる出力は後回しにでき、上限がリフレッシュされたタイミングで自動的に生成が始まる仕組みです。生成が完了した際に知らせる通知も設定できるため、利用者は生成完了を待たずに他の作業へ移ることができます。これまでのように「上限に達したので数時間待つしかない」という状態にはならず、待ち時間の間も他の軽い作業は継続できる設計になっている点が実用面での改善といえそうです。

9月2日からコンシューマー向けに展開

今回の新しい利用上限は、9月2日からウェブおよびモバイルのコンシューマーアカウント向けに順次展開される予定です。日常的にGemini Notebookを使って資料の要約や音声・動画コンテンツの生成を行っている利用者にとっては、上限を気にして作業のタイミングを調整する必要が減り、より自然な形でツールを使い続けられるようになりそうです。今後、企業向けプランにも同様の仕組みが広がるかどうかが注目されます。授業の予習復習や研究資料の整理にGemini Notebookを使っている学生や研究者にとっても、まとまった作業を一日の中で何度も区切って進めやすくなる変更だといえるでしょう。