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スマートフォンのチャット画面と吹き出し、ハートやチェックマークのリアクションアイコンを描いたフラットイラスト

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Google Messages、新機能を続々投入——添付ファイルグリッドやロングプレスメニューを刷新

9to5Googleは、Google Messagesに2026年8月時点でテスト中・実装済みの新機能をまとめて報じました。添付ファイルグリッドのカスタマイズやロングプレスメニューの刷新など複数の変更が進行中です。

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9to5Googleは、Google Messagesで進行中の新機能をまとめて報じました。画面レイアウトをカスタマイズできる添付ファイルグリッドや、長押しメニューの刷新など、テスト中の機能と既に実装済みの機能が入り混じって紹介されています。SMS・RCSの標準アプリとしての存在感が増す中、細かな使い勝手の改善が積み重ねられている格好です。

カスタマイズ可能な添付ファイルグリッドがベータテスト中

現在ベータテストが進んでいるのが、添付ファイルを選ぶ際のグリッドレイアウトです。9to5Googleによれば、右側の項目が画面の広い面積を占める形と、均等に並ぶ形の2種類のデザインが確認されており、利用者が自分好みのレイアウトを選べるようになる見込みです。カメラやGIF、ファイル、位置情報共有といった項目の並びを見やすく調整できるようになれば、日常的な写真や動画の送信がよりスムーズになりそうです。現行のグリッドはすべての項目が均等なサイズで並ぶ設計ですが、カメラやギャラリーなど頻繁に使う項目を大きく表示できれば、タップ操作の手間が減ることも期待できます。

Google Messagesの添付ファイルグリッドのカスタマイズ画面のスクリーンショット、カメラやGIF、ファイルなどの項目が並ぶ

画像引用元: 9to5Google

ロングプレスメニューを刷新、会話の一部だけコピーも可能に

メッセージを長押しした際に表示されるメニューのデザインも変更が進んでいます。新しいデザインでは背景がぼかされながらフローティング状のメニューが表示されるようになり、見た目の一貫性が高まりました。あわせて、チャット全体ではなく一部のメッセージだけを選んでコピーする機能も追加されており、特定のやり取りだけを引用して他のアプリへ貼り付けたい場面で役立ちそうです。

テスト中の機能と実装済みの機能の一覧

今回9to5Googleが伝えた変更は、開発段階もさまざまです。現時点でのステータスを整理すると次のようになります。

  • 添付ファイルグリッドのカスタマイズ:ベータテスト中
  • ロングプレスメニューの刷新:一部ユーザーでテスト中
  • 既読レシートの再設計:複数パターンをテスト中
  • Web版のQRコード認証廃止、Googleアカウントログインへ一本化:展開中
  • チャットテーマによる背景色・テクスチャのカスタマイズ:実装済み
  • サムスンメッセージからの移行(米国):進行中

秋のiOS 27でRCSがさらに使いやすく

iPhone利用者との連携についても変化が予定されています。秋に予定されているiOS 27のリリースに合わせて、AndroidユーザーはiPhoneとのRCSメッセージのやり取りで引用返信や写真へのリアクションが利用できるようになる見込みです。これまで緑色の吹き出しで表示されるSMSでは実現しづらかった細かなやり取りが、プラットフォームをまたいでも自然に行えるようになりそうです。AppleがRCSへの対応を進めたことで、AndroidとiPhoneの間でも既読表示や高画質な画像・動画の送受信がしやすくなっており、今回の引用返信とリアクション対応はその流れをさらに一歩進めるものといえます。

あわせて、既読レシートの表示方法についても複数のデザイン案がテストされています。9to5Googleによれば、スワイプ操作で送信時刻や既読時刻といった追加情報にアクセスできるようにする案が検討されており、通常時は画面をシンプルに保ちつつ、必要なときだけ詳細情報を確認できるようにする狙いがあるとみられます。Web版メッセージングのサインイン方法も見直されており、これまでのQRコードによる端末連携に代えて、Googleアカウントでのサインインへ一本化する変更が進んでいます。

日常のメッセージ体験が少しずつ変わる

今回紹介された変更の多くはまだベータテスト段階ですが、いずれも日々のメッセージのやり取りに直接関わる部分です。写真や動画を送る頻度が高い利用者にとっては添付ファイルグリッドの使いやすさが、iPhoneとやり取りする機会が多い利用者にとってはRCSの機能拡充が、それぞれ体感しやすい変化になりそうです。正式展開のタイミングはまだ明らかになっていませんが、対応端末では今後のアップデートで順次有効になっていくとみられます。

Googleメッセージは米国内でサムスンメッセージからの移行が進むなど、Androidの標準メッセージアプリとしての立場を固めつつあります。細かなUI変更の積み重ねに見えても、毎日何度も開くアプリだけに、レイアウトやメニュー操作の変化は利用者にとって体感しやすいアップデートです。今後のベータ版展開の中で、これらの機能がどのタイミングで安定版に反映されるかにも注目が集まりそうです。