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Gemini、Pixel 11 Proで新機能「Device help」をテスト中——設定変更やトラブル対応を会話で解決
9to5Googleの報道によれば、GoogleはPixel 11 Pro向けにGeminiアプリの新機能「Device help」をテストしています。設定変更やWi-Fi・Bluetoothのトラブル対応などを、会話形式でサポートする機能です。
GoogleのGeminiアプリに、端末の設定変更やトラブルシューティングを会話形式でサポートする新機能「Device help」が追加されつつあることが、9to5Googleの報道で明らかになりました。現時点ではPixel 11 Proに限定してテストされているとみられ、実験段階を示す「Labs」バッジが付いています。
5つの領域をカバーする会話型サポート
「Device help」は、Geminiアプリ内で端末に関する幅広い質問や操作を会話形式で処理できる機能です。具体的には、ダークテーマや画面の明るさ、画面タイムアウト、サイレントモードといった設定変更に対応するほか、Wi-Fi・Bluetooth・モバイルデータ・バッテリー・オーディオまわりのトラブルシューティングも担います。さらにバッテリーやストレージの使用状況確認、カメラ・マイク・位置情報といったアプリ権限の監査、そしてPixelならではの機能やジェスチャーを段階的に学べるガイダンスまで、合わせて5つの領域をカバーしているのが特徴です。従来はメニューを何段階もたどる必要があった操作を、チャット感覚で済ませられる点が利点といえそうです。

画像引用元: 9to5Google
テスト範囲はPixel 11 Pro限定、ベータ版での確認
現時点でこの機能が確認されているのは、Google appのベータ版17.52以降を利用するPixel 11 Proのみです。標準モデルのPixel 11や旧世代のPixel端末では、今のところ同様の表示は見られていません。UI上に「Labs」のバッジが付いていることからも、Googleが限定的な範囲でユーザーの反応を確かめている段階だとうかがえます。正式な提供開始時期についてGoogleからの公式コメントは今のところ出ていません。
既存のDevice Assistanceを土台に、今後の展開に注目
9to5Googleの報道では、この「Device help」機能は既存の「Device Assistance」という接続アプリ(旧称「Utilities」)の機能を活用して実現されているとされています。まったくのゼロから作られた機能ではなく、既にPixel端末に組み込まれている仕組みの上に、Geminiの会話型インターフェースを重ねる形で提供されているようです。スマートフォンのサポートAIとしては、設定変更の代行やトラブル対応まで踏み込む事例はまだ珍しく、正式リリースされればPixelシリーズ全体、あるいは他のAndroid端末への展開も期待されます。ベータテストの広がり方によっては、次回のPixel Feature Dropで正式発表される可能性もあるため、今後の続報を待ちたいところです。
Gemini on Pixel 11 Pro testing 'Device help' tool
On the Pixel 11 Pro, we're seeing a new "Device help" tool for the Gemini app that provides personalized and conversational assistance...